動画で学ぶ

動画から実際に使える要素を学ぶ

反日感情が生まれる理由

動画は情報量が多く、勉強するには非常に効率がいいです。負荷が少ないので、勉強のきっかけにもしやすいです。

 

動画の内容が面白ければ、楽しく学ぶ事が出来るので、学ぶ事が楽しくなります。

 

今回は中田敦彦YouTube大学「朝鮮半島現代史」から学びを得たいと思います。

歴史的背景(反日感情が生まれる理由①)

1910年に日本は韓国を併合しました。日本としては、ロシアの南下に対する国防としての政策だったと考えられます。

当時の朝鮮半島李氏朝鮮が支配していました。日本に併合される前は、中国の属国でした。

李氏朝鮮は国を発展させて強くし独立を保つ事よりも、強国に属する事を選択する傾向にあった事が分ります。今の日本も自ら戦って独立を保つ事を避けている為、強国であるアメリカ・中国に翻弄されています。

強国に依存する事で一時的に自国の民が血を流す事を避ける事が出来ていますが、徐々に自国の主体性を失う結果となっています。

建国ストーリー(反日感情が生まれる理由②)

第二次世界大戦後、米ソ冷戦の時代に突入します。北はソ連ソ連軍大尉だった金成桂をトップにおいて、朝鮮民主主義人民共和国を建国します。南はアメリカがアメリカに留学経験があってクリスチャンだった李承晩をトップにおいて、大韓民国を建国します。

北朝鮮も韓国も自ら戦って独立を勝ち取って建国した訳ではなかったので、国をまとめるには建国ストーリーが必要でした。その建国ストーリーの内容が北朝鮮も韓国も「日本と戦って、独立を勝ち取って建国した。」というものでした。

政治的利用される(反日感情が生まれる理由③)

韓国は学歴社会です。加えて、財閥が大きな権力を握っています。始めのトップである李承晩が財閥をつくったため、その流れが今も続いています。

未だに政府と財閥の結びつきは強く、汚職が多いようです。そういった背景もあって、政権が交代する時には政府への反発が物凄い事になるので、その反発を避ける為に反日感情が利用されます。

以上が、今回学べた事でした。

 

動画は楽しく学ぶ事が出来ます。

 

是非、動画を利用して勉強してみてください。