資産運用で注意するべき点
動画は情報量が多く、学びに有効的です。動画の内容が面白ければ、学びのきっかけになります。
動画で楽しく学ぶ事が出来れば、勉強が楽しくなります。
今回は中田敦彦のYouTube大学「お金の授業」から資産運用で注意すべき点について考えてみたいと思います。
デイトレードはしない(資産運用で注意するべき点①)
みんな早くお金持ちななりたいので、思わず手を出してしまうのがデイトレードです。
個人的にも色々な本を読んでチャレンジした事があります。
個人的な見解として、デイトレードはポーカーなどの心理ゲームに近いです。
チャートをみて売り買いしますが、チャート分析に根拠があるというよりは、そのチャートをどのように、一般の投資家が判断して売り買いするか、その心理を読むゲームになります。
一部の天才は投資家の心理を読んで、莫大な利益を上げますが、天才以外はみんな損します。
人間は感情的に、「儲けは確実に手にしたい、損は出来るだけ帳消しにしたい。」と考えてしまいます。
なので、デイトレードすると、少し利益が出ると利確してしまい、含み損になると中々損切りが出来ず損失を拡大してしまいます。
結果として、少ない利益と大きな損失で投資した資産がマイナスになってしまいます。
手数料・税金を意識する(資産運用で注意するべき点②)
窓口で株式・債権・保険等の金融商品を買わないようにしてください。
窓口でこういった金融商品を買うという事は、必ず窓口で接客している人達の人件費が手数料として乗っかっています。
今はネット証券でこういった金融商品を売買する事が出来るので、自分でしっかり勉強して銘柄を選ぶようにしてください。
ネット証券で購入すれば、人件費が掛からない分手数料が安いです。
税金も一定率かかってきます。
税金を免除出来るNISA、積み立てNISA、iDeCo等もあるので、勉強して上手に利用するようにしてください。
余剰資金で行う(資産運用で注意するべき点③)
上記にもありますが、人間は感情的に、「儲けは確実に手にしたい、損は出来るだけ帳消しにしたい。」と考えてしまいます。
感情的になればなるほど合理的な判断が出来なくなり、損してしまいます。
生活費を投資に回してしまうと、「必ず稼がないと!」と感情的になってしまって、損失が拡大してしまいます。
投資する際は必ず余剰資金で行うようにしてください。
以上が、資産運用で注意するべき点でした。
動画で楽しく学ぶ事が出来れば、勉強が楽しくなります。
是非、動画を学びのきっかけにしてみてください。
江戸川乱歩「屋根裏の散歩者」「D坂の殺人事件」から学ぶ
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今回は中田敦彦YouTube大学から江戸川乱歩「屋根裏の散歩者」「D坂の殺人事件」から学びを得たいと思います。
やりたい事が分らない(江戸川乱歩「屋根裏の散歩者」「D坂の殺人事件」から学ぶ①)
屋根裏の散歩者に出てくる郷田という男は、仕事においても趣味においても楽しいと思える事が見つからず、やりたい事が見つかりませんでした。
そんな時、明智小五郎と出会い、様々な犯罪についての話を聞くうちに、犯罪に惹かれるようになります。
そして、郷田は犯罪のまねごとをするようになっていきます。
不幸にも郷田のやりたい事が犯罪だった為、破滅に向かいますが、やりたい事が見つからないというのは、多くの人に共通する事だと思います。
郷田の例をとってもそうですが、本当はやりたい事が見つからないのではなくて、やりたい事はあるけど、環境的に厳しかったり、可能性が低かったり、周りからの反発がつよかったりする事によって、心の中で願望に蓋をしてしまっているだけなのではないかと考える事も出来ます。
一度、実現可能性はおいといて、やってみたい事を箇条書きにしてみると、自分の本当の願望に気づけるかもしれませんね。
それが犯罪だった時はごめんなさい。
人間は二面性がある(江戸川乱歩「屋根裏の散歩者」「D坂の殺人事件」から学ぶ②)
郷田は下宿先の押し入れの天井板が開く事を知り、屋根裏を散歩するようになりました。
そして、犯罪に惹かれていた郷田は各部屋の覗きをするようになります。
そこで垣間見えたのが人間の二面性でした。
確かに、外で他人に振舞う自分と、部屋で一人でいる時の自分って全然違いますよね。
こういった人間の本質的な部分が描かれていきます。
人間の変態性(江戸川乱歩「屋根裏の散歩者」「D坂の殺人事件」から学ぶ③)
屋根裏の散歩者では、人間の悪い事をしてみたいという隠さた欲求を描いていました。
D坂の殺人事件では、人間のサディズムとマゾヒズムという性癖を描いていました。
どちらも人間の変態性を描いています。
上記では、人間の二面性を描いていましたし、江戸川乱歩は人間の本質を見抜く天才だったのかもしれません。
以上が、江戸川乱歩「屋根裏の散歩者」「D坂の殺人事件」から学べた事でした。
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是非、動画を学びのきっかけにしてみてください。
イギリス史から学ぶ
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今回は中田敦彦YouTube大学「イギリス史」から学びを得たいと思います。
度々侵略されている(イギリス史から学ぶ①)
イギリスは日本と同じ島国なので、類似点もあるかと思いますが、大きな違いがあります。
それが度々侵略されている事です。
どちらも海に囲まれているので、条件が似ているように感じますが、距離が違います。
日本は大陸までの距離が約50kmなのに対して、イギリスは大陸までの距離が約30kmしかありません。
なので、イギリスは海に囲まれているのにも関わらず、度々侵略を受けています。
元々は、ローマの属州でしたし、北欧やフランスにも侵略されています。
国内がバラバラ(イギリス史から学ぶ②)
ローマの属州だったところから、ゲルマン大移動の影響でイギリスにはアングロサクソンの七王国が出来上がります。
そういった経緯からアングロランドと呼ばれようになり、イングランドの語源となっています。
イングランドはアングロサクソン系の民族ですが、スコットランドもウェールズもアイルランドも別々の民族なので、イングランド以外の国はひとまとめにされるのは抵抗があり、未だにイギリスは連合国としてバラバラな状態にあります。
日本に関して、都道府県別でそういったバラバラ感はないので、そこも大きな違いだと考えています。
英国国教会(イギリス史から学ぶ③)
元々イギリスはカトリックの国でした。
しかし、ヘンリー8世が世継ぎが出来ないという事で、教皇に婚姻は無効だったという事にして、離婚したい旨を打診しましたが、断られてしまいました。
そこで、離婚して再婚する為に作られたのが、英国国教会でした。
こういった経緯で出来た事もあり、英国国教会では王様が一番上であるという事になっています。
以上が、イギリス史から学べた事でした。
動画で楽しく学ぶ事が出来れば、勉強が楽しくなります。
是非、動画を学びのきっかけに利用してみてください。
仮面の告白に学ぶ
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今回は、中田敦彦のYouTube大学「仮面の告白」から学びを得たいと思います。
マイノリティの葛藤(仮面の告白に学ぶ①)
仮面の告白は同性愛が一つのテーマになっています。
作中で主人公が何度も異性との交際を試みますが、自分の性的欲求との間で葛藤します。
図らずも、SEXとジェンダーの問題提起となっています。
当時はこういった概念が存在していない時代だったので、作者の思考の深さと先進的な発想が垣間見えます。
キリスト教のイエスもそうですが、カリスマと言われる人達は先進的な発想を持っています。
作者の三島由紀夫さんのコンプレックス(仮面の告白に学ぶ②)
作者の三島由紀夫さんは幼少の頃から病弱でした。
自分の病弱な体に対するコンプレックスから、強い男の象徴であるマッチョな体に執着心があったのかもしれません。
さらに、病弱だった為に戦争に行けずに、お国の為に死ねなかった事もコンプレックスに思っていたようです。
三島由紀夫さんの強い男への憧れから、武士道への憧れも垣間見えます。
個と全体(仮面の告白に学ぶ③)
三島由紀夫さんの生き様から、個人のマイノリティとしての葛藤と日本という国はこうあるべきだという全体に対しての価値観がぶつかっているように思います。
やはり、日本特有の村社会的な同調圧力の強い文化体系が光と影を生み出しているのだと思います。
こういった状況は今も続いています。
日本の結束力の強さは活かしつつ、個性を生かせるような環境づくりをして、いいとこどりをしていけば、理想的な社会に一歩づつ近づいていくのではないかと考えています。
そういった理想的な社会を作るには、ベーシックインカム導入を導入して、国民全体の生活を支えつつ、一部のエリート集団を作る事を是とする、価値観の転換が必要となってくるかもしれません。
経済的な困窮さえなければ、エリートへ対するヘイトも減って、そのエリートな人達が国を豊かにしてくれて、その富をベーシックインカムによって分配すれば、エリートへ対するリスペクトも高まると考えています。
以上が、中田敦彦のYouTube大学「仮面の告白」から学べた事でした。
動画で楽しく学ぶ事が出来れば、勉強が楽しくなります。
是非、動画を学びのきっかけにしてみてください。
羅生門に学ぶ
動画は情報量が多く、学びに有効的です。動画の内容が面白ければ、学びのきっかけになります。
動画で楽しく学ぶ事が出来れば、勉強が楽しくなります。
今回は、中田敦彦のYouTube大学「羅生門」から学びを得たいと思います。
貧困が進めば治安が悪化する(羅生門に学ぶ①)
舞台は平安時代末期、荒れ果てた平安京の正門となっています。下人をクビになった主人公は盗人になろうか迷っています。
そんな時に、門の上の老婆が女性の死体から髪を引きちぎって、カツラにして売ろうとしている現場を目撃して、決心して老婆から追いはぎします。そして、男は闇に消えていきます。
貧困が拡大すれば、治安が悪化します。現代でも貧困が進み、スラムが形成されると、麻薬が蔓延します。
自分は関係ないと思っていても、貧困の拡大は国全体のデメリットに繋がります。
無償の愛(羅生門に学ぶ②)
芥川龍之介の作品は人間の醜さと闇が表現されています。それは、幼少期の経験が影響しているのではないかと考える事が出来ます。
芥川龍之介が生後七か月で母が精神を病んでしまって、11歳の時に母親が死亡しました。つまり、無償の愛を受けた事がないのです。
芥川龍之介は貧困・多忙・女性関係といったものにどんどん追い詰められていきます。その際、キリスト教に救いを求めますが、無償の愛を信じる事が出来ず、自殺してしまいます。
無償の愛が人格形成に非常に重要である事が分ります。
期待が人を追い詰める(羅生門に学ぶ③)
「鼻」という作品が夏目漱石に絶賛され、芥川龍之介は一躍、脚光を浴びます。注目を浴びる事によって、周りから「あいつは夏目漱石に気に入られているだけだ。」とやっかみを受ける事にもなりました。
周りの期待は膨らんでいき、次々ヒット作を求められるようになります。期待される事はいい側面もありますが、人を追い詰める結果にも繋がります。
動画で楽しく学ぶ事が出来れば、勉強が楽しくなります。
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新選組に学ぶ
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今回は中田敦彦のYouTube大学を参考に新選組から学びたいと思います。
圧倒的なブランディング(新選組に学ぶ①)
新選組のブランディングは羽織に表れています。ダンダラ柄は忠義を尽くした武士のイメージとなる赤穂浪士を表現しています。さらに、羽織の色は切腹を表しています。
『誠』の字は儒教・武士道を表しています。加えて、局中法度によって、脱退する時は切腹する、金策・訴訟・私闘はダメといった厳しい戒律によって、さらに、雰囲気をだしています。
今では中々理解出来ない事ですが、切腹は当時武士の名誉の死に方であり、特権であったようです。
忠義が利用される(新選組に学ぶ②)
新選組の多くは忠義ある武士に憧れたメンバーでした。当時、列強諸国が来日していていました。
海外の勢力を脅威を感じた日本国内では、尊王攘夷の機運が高まっていました。尊王攘夷を掲げた過激派たちがテロ行為を行っていました。
そういった反幕府的運動を抑える為に、幕府によって新選組は利用されました。幕府が公武合体し朝廷に歩み寄ったり、海外の勢力は強すぎて排斥するのは無理だと判断され、日本国内で倒幕し、近代化を目指す機運が高まるなど、時代が変化していきました。
幕府に利用されていた新選組はその時代の流れに飲み込まれていきます。
発信する事で名誉回復する(新選組に学ぶ③)
新選組の生き残りとなった永倉は、新選組が悪逆非道な集団として批判されていた事に不満を持っていましたが、ひっそりと生活していました。永倉はそろそろいいかと判断して、新選組の名誉回復の為に新聞に記事を掲載します。
新選組の事を記事に掲載した事で、目論見通り徐々に名誉回復されていく事になります。現代では個々人が発信出来る時代なので、ありがたい時代だなと感じます。
以上が新選組から学べた事でした。
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日本の近代史に学ぶ
動画は情報量が多く、学びに有効的です。動画の内容が面白ければ、学びのきっかけになります。
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今回は、日本の近代史から学びを得たいと思います。
テクノロジーの波には抗えない(日本の近代史に学ぶ①)
徳川幕府がいよいよ厳しいと判断した徳川慶喜は、大政奉還を行い先手を打つ事で、後の政権でもトップの位置を維持しようと画策します。しかし、新政府側は徳川が政権に居残る事を良しとしなかった為、王政復古の大号令を行い、徳川排斥に動きました。
そして、幕府軍と新政府軍で戊辰戦争を行いました。幕府軍の方が数は多かったものの、新政府側にはイギリスがついていて、武器が近代的なものだった為、新政府軍が勝ちました。
新しいテクノロジーに対して、恐怖して反発するものの、テクノロジーの波には抗えない事が分ります。
改革は痛みを伴う(日本の近代史に学ぶ②)
当時日本は近代化を図っていました。近代化をする為の具体的な政策として、廃藩置県・廃刀令・徴兵制を行いました。
この政策によって、武士は特権を剥奪されてしまいました。その後、一部の武士は商売を行ったものの、プライドを捨てる事が出来ずに横柄な接客になってしまって、多くが上手くいかなったようです。
その様から、商売が下手な事を「武士の商法」といいようになったようです。結果として、近代化が進み日本は豊かになりましたが、改革の裏では辛い思いをする人が存在する事を理解する事が重要です。
民衆が軍部政治を選択した(日本の近代史に学ぶ③)
第一次世界大戦では、戦地にならずに戦争特需の恩恵を受けた為に、好景気でした。しかし、戦後恐慌・震災恐慌・金融恐慌・昭和恐慌という度重なる恐慌がきて、日本経済は一気に不景気になります。
一気にどん底になった日本では不満が高まり、政治にヘイトが向きます。当時はやっと政党政治がなじんできたところでしたが、汚職や癒着も多く、ヘイトが向く状況でもありました。
そういった状況があり、民衆は軍部政治を選択してしまい、軍部が暴走して満州事変を起こしてしまいます。
上記の事から民主主義も往々にして間違いを起こす事が分かります。ナチスもそうですが、国全体の経済的な困窮が戦争を引き起こしている事も分かります。
現在、日本は少子高齢化によって、毎年約50万人の人口が減っています。これは太平洋戦争時中にも匹敵する数になります。さらに、不景気が30年間続いており、追い打ちをかけるように、新型コロナウイルスによって経済が機能不全を起こしています。
こういった緊急事態には民衆も冷静な判断が必要になってくると思います。
以上が、日本の近代に学べる事でした。
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