イギリス史から学ぶ
動画は情報量が多く、学びに有効的です。動画の内容が面白ければ、学びのきっかけになります。
動画で楽しく学ぶ事が出来れば、勉強が楽しくなります。
今回は中田敦彦YouTube大学「イギリス史」から学びを得たいと思います。
度々侵略されている(イギリス史から学ぶ①)
イギリスは日本と同じ島国なので、類似点もあるかと思いますが、大きな違いがあります。
それが度々侵略されている事です。
どちらも海に囲まれているので、条件が似ているように感じますが、距離が違います。
日本は大陸までの距離が約50kmなのに対して、イギリスは大陸までの距離が約30kmしかありません。
なので、イギリスは海に囲まれているのにも関わらず、度々侵略を受けています。
元々は、ローマの属州でしたし、北欧やフランスにも侵略されています。
国内がバラバラ(イギリス史から学ぶ②)
ローマの属州だったところから、ゲルマン大移動の影響でイギリスにはアングロサクソンの七王国が出来上がります。
そういった経緯からアングロランドと呼ばれようになり、イングランドの語源となっています。
イングランドはアングロサクソン系の民族ですが、スコットランドもウェールズもアイルランドも別々の民族なので、イングランド以外の国はひとまとめにされるのは抵抗があり、未だにイギリスは連合国としてバラバラな状態にあります。
日本に関して、都道府県別でそういったバラバラ感はないので、そこも大きな違いだと考えています。
英国国教会(イギリス史から学ぶ③)
元々イギリスはカトリックの国でした。
しかし、ヘンリー8世が世継ぎが出来ないという事で、教皇に婚姻は無効だったという事にして、離婚したい旨を打診しましたが、断られてしまいました。
そこで、離婚して再婚する為に作られたのが、英国国教会でした。
こういった経緯で出来た事もあり、英国国教会では王様が一番上であるという事になっています。
以上が、イギリス史から学べた事でした。
動画で楽しく学ぶ事が出来れば、勉強が楽しくなります。
是非、動画を学びのきっかけに利用してみてください。