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理想的なリーダーとは

動画は情報量が多く、学びに有効的です。動画のないようが面白ければ、学びのきっかけになりやすいです。

 

動画で楽しく学ぶ事が出来れば、勉強が楽しくなります。

 

今回は中田敦彦YouTube大学「戦国~江戸時代」から理想的なリーダーについて考えてみたいと思います。

織田信長(理想的なリーダーとは①)

織田信長は固定概念に囚われるタイプではなく、使えるなと思ったものは外国のものでもどんどん取り入れていきました。当時、兵士は農民が担っていましたが、農業が忙しい時期は戦う事が出来ませんでした。

なので、そういった問題を解決する為に傭兵制を導入しました。また、宗教もあまり信じていなかったのか、仏教を弾圧しています。

人事においては完全に能力主義だったので、仕事が出来てバリバリ仕事がしたい人にはいいリーダーなのかもしれません。パワハラはえげつなかったようですが。

豊臣秀吉(理想的なリーダーとは②)

豊臣秀吉は行動力に優れていて、コミュニケーション能力が高い人でした。織田信長明智光秀に殺された事を知った瞬間に、戦ったいた毛利方と停戦交渉を行い、中国大返しを行い、誰よりも早く戻って明智光秀を討ちました。

交渉術にも優れていて、清須会議で上手く立ち回り、権力を勝ち取りました。策謀にも優れていて、権力を争う際に徳川家康と争う事になりますが、戦では難しいと判断すると朝廷から権威を授かり、徳川家康もしぶしぶ豊臣秀吉に権力を譲りました。

豊臣秀吉がリーダーなら人脈がどんどん広がるので、仕事には困らないでしょう。しかし、行動力がとんどもないので、部下は振り回されかもしれません。

徳川家康(理想的なリーダーとは③)

徳川家康は統治に優れていました。関ヶ原の戦い前後に新しく徳川家の支配体系に組み込まれた大名を外様として、中心である江戸から遠くに住まわせました。

大名には財力や武力を適度に削減させ、活かさず殺さずの状態にしました。徳川家康がリーダーだと慎重に意志決定してくれるので、早急な意志決定やその後の変化が苦手な人にはいいリーダーだといえるかもしれません。

逆に独立志向の強い人には、監視の目が強く、活かさず殺さずで自然と搾取されてしまうので、デメリットが大きいかもしれません。

以上が、理想的なリーダーを織田信長豊臣秀吉徳川家康という具体例を挙げて考えてみました。

 

動画で楽しく学ぶ事が出来れば、勉強が楽しくなります。

 

ぜひ、動画を学びのきっかけにしてみてください。