動画で学ぶ

動画から実際に使える要素を学ぶ

メディアリテラシーを考える。


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インターネット普及して、情報が氾濫している世の中になっています。また、個人が発信出来る時代となっているので、この傾向は加速しています。その情報の中には、事実と異なったり、信憑性の低い情報もたくさんあります。

 

なので、メディアリテラシーを高める事は非常に重要となってきます。

 

今回は、上記の動画を参考にメディアリテラシーについて考えたいと思います。

1.有名人の情報拡散の危険性

上記の動画の中で、中田敦彦さんのYouTube大学の動画の中で、イスラム教の内容の間違いについて、指摘されています。1.政教分離 2.ジハード 3.女性の扱い 4.西洋音楽の禁止の4点について、指摘されています。

あくまで、中田敦彦さんのYouTube大学の動画のスタンスとしては、本の内容を芸人が楽しく伝えるというもので、情報の信憑性については、本の内容しだいになります。

中田敦彦さんのYouTube大学の登録者が増えて、影響力が大きくなった結果、中田敦彦さんの誠実で博識なキャラクターも相まって、「正しい情報をいつも伝えてくれる動画」といった風潮が出来上がってしまいました。

2.コメント欄の重要性

中田敦彦さんのYouTube大学で、こういった時事ネタを上げた時には、コメント欄で間違いが指摘されています。

YouTubeはコメント欄も含めて、一つの作品と考えるのが大切かなと思います。特にこういった情報を扱う動画は必ず、コメント欄を確認して、自分で調べ直す習慣をつけるといいかと思います。

3.本も一つの情報にすぎない

本を読む習慣のある人は、必ず「この本は正しいとは限らない」「本の内容が自分に当てはまるとは限らない」という意識を常に持っておいた方がいいです。

啓発本を例にあげれば、「どんどん飛び込み営業をしろ!数をこなせ!」といったバリバリ体育会系なノリで成功した人の成功談を「繊細さん」が読んでも、「繊細さん」にはそのアドバイスが逆効果な時もあります。

本も一つも情報に過ぎず、合ってるとは限らないので別のソース、別の見解の情報も集めるようにした方がいいです。

以上が、上記の動画を参考にメディアリテラシーを学んだ内容になります。

 

なので、メディアリテラシーを高める事は非常に重要となってきます。

 

是非、動画を見るときは本当に正しいのかなと疑ってかかるくせをつけるようにしてください。


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