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動画から実際に使える要素を学ぶ

映画「もののけ姫」に学ぶ

動画は情報量が多く、短時間にたくさんの情報をインプットする事が出来ます。動画が楽しければ、学ぶ際のハードルも低く、ストレスなく学びを得る事が出来ます。

 

映画「もののけ姫」は学びが多いです。

 

今回は、映画「もののけ姫」に学びを得たいと思います。

1.都市と地方では生活スタイルが違う

主人公のアシタカの出身は蝦夷の出身で、蝦夷は今の東北に当たります。大和朝廷の影響も少なく、都市部よりも文明の進歩が遅れています。つまり、田舎です。

現代でも全く同じことが言えます。コロナの影響から、リモートワークが普及しつつあり、都心部で働く必要もない事から、都市部で住むべきかどうか議論が活発になっています。都会も田舎も一長一短あるので、自分の価値観にあった選択が必要になってくるかと思います。

2.価値は個人の認識によって異なる

映画の中で、主人公が砂金で米を購入しようとしますが、お米屋さんの方が砂金の価値を知らない為、購入する事が出来ません。現代ではネットが普及している為、ほとんどの物の価値を調べる事が出来ますが、それでも価値の判断が難しいものもたくさんあります。株式や不動産の価値もなかなか判断するのが難しいですよね。価値というのは個人の認識によって大きく異なる事が分かります。

3.文明と環境

映画の中で、主人公が文明と環境の共存を訴えます。現代では、文明の進歩とともに環境を破壊してきた結果、温暖化によって人類は滅亡へ向かっているといいう認識から、世界的に環境保全を優先する流れとなっています。映画の中での、「文明と環境は共存できるのか。」という問いにどういった答えが出るのか今後の世界の成り行きが気になるところです。個人の出来る事としては、無断な消費はさけ、環境の為には不便を受け入れる事かなと考えます。

以上が、映画「もののけ姫」から個人的に学べた事です。

 

映画「もののけ姫」は非常に学びが多いです。

 

是非、映画をご覧になってみてください。