動画で学ぶ

動画から実際に使える要素を学ぶ

FF7に学ぶ

動画は情報量が多く、インプットするにもストレスが少ない為、学習に活用すると非常に友好です。今回はFF7から学びを得たいと思います。

 

改めて、FF7のストーリーをみてみると非常に深くて学びが多いです。

 

今回はFF7から学べる事を3点考えてみたいと思います。

1.消費社会は破滅をまねく

FF7の主な構図として、神羅VSアバランチがあります。「より豊かな社会を目指す」という正義と、「星が消費尽くされるのを防ぐ」という正義がぶつかりあいます。人間は元々狩猟採取でその日暮らしだったところから、どんどん技術が発展し、生活レベルが上がっていき、一度生活レベルが上がってしまうと下げるのが難しい。豊かで安定し便利な生活を知ってしまっているのは、幸せな事なのか不幸な事なのか、、、色々考えさせられるところです。

2.生きていくには信用が大切

クラウドは久しぶりに幼馴染と再会し、幼馴染の勧めで何でも屋を始めます。幼馴染がしきりに「縁が大切。お金にならなくても縁に繋がる」といい、クラウドにボランティアでも働くように勧めます。人間は社会を形成して生活する為、社会に貢献出来ないと生きていけません。現代では、SNSもある為、信用が数値化されてしまう為、信用を重ねる重要性がより増していると考える事が出来ます。

3.貧しさはイコール不幸ではない

FF7の中では度々、都市部の豊かさとスラムの貧しさが比較され、描写されていきます。スラムで生活しているバレットは度々、都市部の豊かさに嫉妬して、怒りをあらわにします。このように貧富の差から相対的にみて貧しさを感じて不公平感や不幸を感じます。これは現代の日本でもいえる事だと思います。絶対的貧困というのはまだ割合が少ないですが、相対的貧困は日本で広がりつつあります。歴史的にみても貧富の差がない時期には争いは起きていません。僕たち一般市民が出来る事はいかに他人と比べずに幸せに生きるかといえるかもしれません。

以上がFF7から個人的に学べた事です。

 

FF7はストーリーが深くて学びが多いです。

 

名作なので、非常にオススメです!